サトスポキッズでは定期的に保護者会を開催していますが、今回は「中学校卒業後の進路」についての保護者会を開催しました。

参加してくださったのは、小学校低学年から中学生の保護者の方が5名。

先輩母は支援学校、高等支援学校、私立、高等専修高校に加え、公立高校の保護者の方にも文章でメッセージを寄せていただき、様々な進路先について知るきっかけとなりました。

まずは支援学校や公立、私立高校、高等専修学校などに加え、大阪府独自の取り組みなどについても説明させていただきました。

各校の特色や大阪府の最近の動向など、初めて知った参加者の方もいらっしゃったようです。

続いて先輩母より、お子さんの生い立ちから現在の高校生活について、詳しく教えていただきました。

何故その学校を選んだのか？共通していたことは「お子さんのやりたい！行きたい！」を尊重してくださっていること。

学校に入ることが目的ではなく、その学校でその子らしく過ごせることが一番大切だと、生き生きと高校生活を送るお話を伺って、改めて感じました。

参加された方からは様々な質問が飛び、終わってからも資料を見せていただいたりと、大変盛り上がりました！

貴重なお話を聞かせてくださった先輩母の皆さん、ありがとうございました。

今回残念ながら参加出来なかったけれど、こういう進路先について聞いてみたい！という方がいらっしゃいましたら、個別相談という形で対応可能ですので、スタッフにお尋ねくださいね。

参加者の方の感想を紹介します♪

・選べる幅が広いこと、本人の気持ちと持っているものを大事にしながら、進路を子どもと考えようと思いました。

・私立高校と公立高校のお話を聞きたかったので、参加出来てよかったです。

・いろんな環境の高校生活の話を聞かせてもらえてよかったです。今後成長を見ながら、進路の決定に役立たせたいと思いました。

・今はまだ小さいので、子どもと向き合い、どんなことが好きなのか。どんな環境だといきいきと生きていけるのかを考えたいと思いました。

・皆様のお話の通り、本人が楽しく送れる高校を自分で決めるのが一番大切なので、とにかく何校か見学に行って、目標を定めて、それに向かってどのくらいの学力やどんな力が必要かを知って、出来るだけ身につけて希望を叶えさせてあげたいです。