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保護者会「バリアフリーアクセサリーづくり&きょうだい児支援について」

2024.10.4

定期的に開催しているリラックスママ保護者会。

今回は、バリアフリーアクセサリーづくり&きょうだい児支援の活動をされている

田中由紀さんをお招きして開催しました♪

バリアフリーアクセサリーとは、片麻痺や障がいのある人や、リハビリ中の人でも

片手で作ったり、片手で着けることが出来るものだそうです。

今回は、シャカシャカキーホルダー、ふあもこカップケーキを選んで作りましたよ!

やってみて思ったことは、片手だけって難しい…!

普段両手を使えば難なくできる作業も、片手だと時間がかかったり、上手く動かせなかったり。

手先の不器用さのある子どもも、こんな気持ちなのかなぁ…。

一生懸命やっているのに「早くしなさい」とか「まだなの?」って言われたらいやだなぁ。

「頑張ってるね。もうちょっとで完成だね!」って言って欲しいなぁ…と感じました。

参加者の方からは「意外と片手で出来る…!そういえばいつも抱っこしたりしながら片手で作業してるのかも?

という話も!お母さんってすごいですね?

可愛く出来ました~♪とても楽しかったです!!

ボンドが乾くまで、アクセサリーの試着をさせていただいたり、田中さんからきょうだい児支援のお話を伺いました。

きょうだい児支援に取り組まれるようになったきっかけや、想いをお伺いしました。

保護者の方と同じような不安や様々な気持ちを抱えながら、成長していくきょうだい児。

保護者支援と同じように、きょうだいにも理解ある周りの人の寄り添いが必要だとのこと。

サトスポキッズでもきょうだい児支援も行っていますが、同じ想いを持つ田中さんのお話にとても共感しました。

 

参加者の皆さんからも、きょうだい児への想いをお話いただく時間がありました。

今はもう成人したきょうだい児に当時のことを聞いてみたり、今、まだ幼いきょうだい児の日々のケアなど、

様々なお話を田中さんが穏やかに聞いてくださいました。

 

障がいのある子どもだけでなく、きょうだい児も皆、大切な我が子。

どんな気持ちも受け止めてもらえる場所が、大人も子どももみんな必要だなと改めて感じました。

 

田中由紀さんに逢ってお話聞いてみたい方や、きょうだい児支援にご興味のある方、必見!

10/26にあいっく子ども交流ホールにて、ハロウィンイベントがあるそうですよ!

詳しくはチラシをご覧ください。